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こどもたちが見たセカイ展が終わりました

こんにちは、永田です。

 

タイトル通りです。

「こどもたちが見たセカイ展」終わりました。

 

始まりました。というブログも書いておらず、急に終わりましたのブログですが・・・

正直、写真展の準備と緊急事態宣言の対応で、非常にバタバタとしており、ついついついつい、ブログがさぼりがちに・・・

 

写真展のもろもろの後片付けも終わり、やっと、ブログを書く余裕ができました・・・。

 

 

さて、「こどもたちが見たセカイ展」ですが、これは、前々から少しご紹介していたように、私たちの事業所でやっていた写真部の展示会です。

 

写真部で写真を撮るこどもたちの写真が、とても味があり、なんだか一緒に写真を撮りに行ってる僕ですら、

「はぁ~、こどもたちが見てるセカイってこんな感じなんだ」とぐっと来てしまうほど。

これはやはり、こどもたちの持ってる独特の視点だったり、独特の表現方法であり、才能なのだなと思いました。

 

 

 

どうしても、こどもたちの置かれている環境的に“正解”か“不正解”か、“正しい”か“間違い”か、“良い”か“悪い”かといった、二極の評価を受けがちです。

そんな評価の中だけでは、きっと、この独特の才能は伸びにくいかもしれないと思いました。

 

正解も不正解も、なにもない

自分がいいなと思ったものを自分なりの切り取り方で、自分なりに表現する。

そしてそれを人に見てもらい、自分らしさに自信を持ってほしい。

 

そういう想いから、展示会をしたいと思いました。

そして、なにより、毎日のせわしなさに追われている僕のような大人に、こどもたちの見る身近な美しいセカイを見て、癒されてほしい!とも思っていました。

 

さて、そんな想いで展示会を目指すため動いていると、イオンモール福岡さんが協力してくださり、あれよあれよと、展示会をさせていただけるようになりました。(本当にありがとうございました!)

 

そして、こどもたちのいい経験になるならと、多くの企業さんからもご協賛をいただきました!(本当にありがとうございました!!)

 

写真展というイベントは僕も初めてなので、正直、なにをどう進めていけばいいかわかりませんでした。

いろいろな写真展に足を運び、なるほど、こんな感じかと勉強したりしました。

 

 

 

 

 

 

写真展の準備がのってくると、こどもたちものり始めます。

僕も!私も!と写真展に参加したい子たちが手をあげ、展示予定の写真も増えていきます。

僕らも、できる限り多くのこどもたちの写真を、できる限り多く展示してあげたいという想いから、目が飛び出るほどの予算オーバー。

 

それでも、こどもたちと力を合わせて、なんとか当日を迎えました。

 

 

ちなみに搬入も、搬出も数名のこどもたちが手伝ってくれました。

 

 

展示中も写真が落ちたりしないか気が気じゃありませんでした。

こどもたちと何度も見に行ったりして確認をしました。

 

緊急事態宣言中という逆境ではありましたが、多くのお客様が見てくださってました。

足を止めて、ひとつひとつの写真をしっかりと見てくださる方も多くいらっしゃいました。

 

いろんな方が写真を見てくださっているのを見て、嬉しそうな、恥ずかしそうなこどもたちが印象的でした。

 

写真展を開催してみて、こどもたちも気のせいかもしれませんが、なんだか変化が生まれて気がします。

どこか少し積極的だったり、自分たちの行動に自信を感じたり・・・。

 

まあ、やはりなにかがガラッと変わることはないのかなと思います。

 

ですが、いつか、またなにかを表現するとき、いわゆる「自分らしさ」に自信を持って堂々と表現できたり、

 

「なにかこんなことしてみたいな」と思ったとき、「展示会してみたくね!?」と言い始めて実現させた経験から、「きっとできるかも」とチャレンジできたり、

 

いつか、なにか、どこかのきっかけで、この展示会の経験が背中を押してくれることがあればいいなと思っています。

 

いまは、次はどんな面白いことをしようかなと考えている最中です!

 

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