よくある質問

用語集

Q

ディスカリキュア(算数障害)

A

学習障害のうち、数の理解や計算に困難を示す症状。数字や記号を理解・認識でない、簡単な計算が出来ない(指を使わなければできない)、繰り上がりや繰り下がりが理解できない、数の大小の理解が困難、などの症状が見られる。識字障害やADHDとの関係性は...

Q

聴覚優位

A

耳から入る情報を理解することが得意。文字や図形を正しく認識しにくい。

Q

視覚優位

A

目で見て理解することが得意。言葉のみの説明は理解しにくい。

Q

学習障害(LD)

A

知的発達に大きな遅れはないのに、漢字がどうしても読めない、書くことだけが出来ない、計算になるとダメになるなど、読み書きや計算などのある特定分野で困難を伴う障害のことです。著しく出来ないこと以外では遅れがみられないため、「やればできるはず」「...

Q

注意欠陥・多動性障害(ADHD)

A

不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(順番を待てない)の3つの要素がみられる障害のことです。長時間集中して作業が出来ない、しっかりとした計画をせずに行動してしまう等、仕事や社会的な活動に支障をきたすことがあります。...

Q

広汎性発達障害

A

コミュニケーションと社会性に障害があり、限定的、反復的および常同的な行動があることを特性として分類される発達障害のグループです。このグループには自閉症、アスペルガー症候群のほか、レット障害、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害という5...

Q

自閉症

A

先天性の脳機能障害による発達障害です。他人との関係を作ることが苦手(社会性の障害)自分の意思を伝えることが苦手(コミュニケーションの障害)、先を見通す、周囲の変化に柔軟に対応することが苦手(想像力の障害)3つの特性を持つ障害です。

Q

アスペルガー

A

知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる自閉症スペクトラム(ASD)の一種です。

Q

サービス等利用計画

A

障がい者の心身の状況、置かれている環境やニーズを把握し、本人の意向に合わせて、総合的な支援方針や解決すべき課題を踏まえ、最も適切なサービスの組み合わせなどについて検討した、総合的な支援計画。市区町村は、提出されたサービス等利用計画(案)を考...

Q

相談支援事業所

A

都道府県の指定をうけて、障がいのある人が障害福祉サービスを利用するための、サービス利用計画を作成、利用の調整、定期的なモニタリング(計画の見直し)を行う機関。市町村は、相談事業所として、障がい者の福祉に関する相談に応じて必要な情報を提供して...

Q

受給者証

A

障害福祉サービスを利用するために必要な各市区町村より交付される証明書といえるものです。受給者証の発行については、お住まいの地域の福祉課等にお尋ねください。

Q

モニタリング

A

相談支援の中で、サービス等利用計画に照らして状況把握を行い、決められたサービスや支援が約束どおり提供されているかどうか、サービス提供者の活動と利用者の生活を見守ること。モニタリング時には、サービス提供者は、その時点までのデイサービスの提供状...

Q

サービス担当者会議

A

サービス等利用計画を作成する際、原案の段階で、担当の相談支援員を中心に、サービスを提供する事業者や、サービスに関わる担当者、利用者本人やその家族、医師などが集まって、それぞれの立場から意見を述べ、サービスを検討する会議。

Q

個別支援計画

A

指定障害福祉サービス事業者が、利用者の意向、適性、障がいの特性などを踏まえて作成する計画で、これに基づいて、利用者に対してサービスを提供し、またその効果について継続的な評価を実地するなどして、利用者に対して適切で効果的にサービスを提供するた...

Q

アセスメント

A

事前評価などと訳される。利用者が直面している問題や状況の本質、原因、経過、予測を理解するために、支援に先立って行われる一連の手続き。

カテゴリー

Page top